なぜ国内MBAに入学したか?
Contents
MBAに興味を持つように至った経緯
新卒では職種別採用としてファイナンス職として入社し、ファイナンス部門に配属されるものの、ひょんなことから経営企画部門に人事異動になりました。
ファイナンス部門で働いていた時には、正直なところ同僚がすごいと感じることはあまりなかったのですが、異動先の経営企画のメンバーのスキルが凄まじかったです。
学歴や経歴が全てではありませんが、やはり外資系投資銀行や戦略コンサル、海外MBA卒の人たちって英語は当然ながら、経営や会計、ファイナンス、マーケティング…ロジカルシンキングに至るまで、高いスキルを持った方たちばかりでした。
そんな中、自分のようなボンクラ新人は戸惑うことが多かったです。
私が大学時代、勉強しすぎなかったせいでもあるんですが、基本的なスキルがないこともあり、仕事について行くことが出来ませんでした。
ですが経営企画部門で働きながら、経営学のテキストを読んでいると、会計よりはむしろ経営とかマーケティングに興味を持つようになり、経営を体系的に学ぶことが出来るMBAに興味を持つようになりました。
なぜ国内MBAに進学しようと思ったのか?
こんな経緯があり、MBAに興味を持つようになりました。
幸いにも同僚は海外MBA卒ばかり。
若いうち(まだ20代でした)に武者修行に行くのも良いかもしれない、と自分の決断に理解をしてくれました。
MBAなら海外MBA…とアドバイスを聞くも残念ながら学費&生活費の1000万円を工面できず海外MBAは諦め、費用をぐっと抑えることが出来る国内MBAに進学することになりました。
一応、社費留学制度はあったんですが、卒業後も戻ることが前提でしたし、キャリアチェンジも視野に入れていたので自費で進学をしました。
1.経営を体系的に学びたい
MBAの最大のメリットは、経営を体系的に学ぶことが出来る点にあると思います。
授業内容を見てもらうと分かりますが、とにかく何でも勉強をします。
国内MBAに進学して1年の前期に受けた講義は下記になります。
・マーケティング
・ファイナンス
・財務会計
・経済学(ミクロ・マクロ)
・統計学
・プロジェクトマネジメント
経営を勉強したいと思うと、おそらくほとんどの人が、「経営戦略」や「経営組織」、「会計・ファイナンス」をイメージされると思うんですが、実は経済学や統計学も経営を体系的に学ぶにあたっては大切なんですよね。
2.キャリアアップを図りたい
実は国内MBAに進学する前に、転職を2回考えています。
1回目は第二新卒と言われる社会人3年目までの時、ただその時はDODAと面談をした結果、転職ではやりたいことが実現しないという結論に至り、転職活動はしませんでした。
ただその後、再び転職活動をしたいと思うようになり、外資系投資銀行や戦略コンサル、PEなどに応募しました。
完膚無きまでにダメでしたw
その後、国内MBAに進学という流れになり、2年間みっちり勉強して外資系投資銀行を再び、チャレンジしたいと思っていました。
進学前にこんな経緯もあったのでキャリアアップを図りたいという思いがありました。
3.ゆっくりしてみたい(笑)
ゆっくりしてみたい…というのは冗談でもあり、冗談でもなかったり…。
今後どのようなキャリアを歩んでいきたいか、人生プランをどうしていくか、ゆっくり考えたいところがありました。
授業のシーズンは毎日レポートばかりでそんな時間はありませんでしたが、夏休みや冬休みはそれなりに時間が取れるのでこの時間を使って、読書をしてみたり、インターンをしてみたり、何か面白いことを発見出来るんじゃないかなと思いました。
振り返ってみると、この時間はMBAにとって大切な時間なのかなと思います。
転職エージェントに無料相談をしてみませんか?
転職エージェントという言葉を初めて聞いた方も少なくないかもしれません。
転職エージェント(就職支援会社)は、専任のキャリアコンサルタント(キャリアアドバイザー)が転職相談や求人の紹介、応募書類の添削、面接対策、内定後の給料交渉など、転職活動をトータルでサポートしてくれるサービスのことです。
全て無料なので気軽に利用してみてください。
- 全て無料!転職相談だけでもOK
- 求人の紹介から応募書類の添削、面接対策など転職をサポート
- 転職支援で選考の通過率を高めることが出来る
- 非公開求人を入手できる!転職のチャンス
- 転職エージェントは複数併用が基本!(転職成功者は平均4.2社利用)
他業界からの転職ということで不安もたくさんあるはずです。
転職エージェントは専任のコンサルタントが転職活動だけでなく、現在の仕事やキャリアの話など相談に乗ってくれます。
その話し合いの中で給料や仕事内容、会社の雰囲気など希望条件に合う求人を紹介してくれます。
基本的に中途採用の求人の8割は非公開なので、好条件の求人を入手するには転職エージェントを利用することになります。
そして、専任のコンサルタントと一緒に応募先の対策を行なっていきます。
場合によっては過去の面接の質問内容を知ることもできますし、模擬面接をすることも可能です。
複数の転職エージェントを同時利用するのが一般的です。
転職エージェントによって得意とする業種や職種が異なるので複数の転職エージェントを併用することで様々な求人を紹介してもらうことが出来ます。
また、キャリアコンサルタントの当たり外れのリスクを回避する為でもあります。
最終的には担当のキャリアコンサルタントが窓口となって求人の紹介や面接調整・給与交渉などを行うので仕事が出来る人だと安心して任せられます。
おすすめ記事
-
1
-
おすすめの転職エージェン!評判の高い5社を比較!
Contents1 転職エージェントを選ぶポイント2 第1位:リクルートエージェ ...
-
2
-
第二新卒・未経験の転職活動におすすめな転職エージェントを比較!大手企業からベンチャーまで求人多数!
Contents1 第二新卒の転職エージェントのポイント2 1位:リクルートエー ...
-
3
-
30代の転職活動におすすめの転職エージェントを比較!転職をサポート!
Contents1 30代におすすめ!転職エージェント2 1位:リクルートエージ ...
-
4
-
【感想】面接力向上セミナーに参加してみました!リクルートエージェント主催で無料です!
Contents1 リクルート主催の面接力向上セミナー1.1 セミナー参加費用は ...
-
5
-
転職エージェント経由の面接辞退は可能?原則1次面接は必須だが辞退方法はある!
Contents1 1次面接辞退は原則禁止1.1 1次面接辞退は原則禁止であるも ...
-
6
-
【問題と対策】転職の筆記試験ではSPI3-Gが主流!選考通過する為の方法を教えます!
Contents1 転職では筆記試験を課さない企業も多いです2 転職の筆記試験の ...
2022/03/16