三井住友銀行が第二新卒を募集!若手や業界未経験でもメガバンク転職にチャンスあり!
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三井住友銀行が第二新卒を募集!
三井住友銀行がこの度、メガバンクでは珍しい第二新卒を募集することが発表されました。
【三井住友銀行 第二新卒を採用】
三井住友銀行は今春、大卒で社会人経験が2~4年程度ある第二新卒者の採用を始める。10月入行の総合職で20~30人の採用を見込む。
(参照:日本経済新聞)
まだ第二新卒の募集は行われていません。
三井住友銀行は下記のスケジュールで募集を行うようです。
- 4〜5月:第二新卒募集
- 7〜8月:選考
- 10月 :採用
このスケジュールだと、入社は2017年4月になるかもしれませんね。
ただ、原油安や中国経済低迷、マイナス金利などで2016年の市場は荒れそうな予感もあるのでもしかしたらそれが第二新卒の採用に影響があるかもしれませんね。
三井住友銀行の第二新卒採用はメガバンクでは珍しいとありますが、三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行が第二新卒を採用していないというわけではありません。
三菱東京UFJ銀行だって第二新卒の採用実績はありますが、それはあくまでキャリア採用枠であり、第二新卒採用枠ではありません。
三井住友銀行は、キャリア採用とは別に「第二新卒採用」枠を新たに設けるために話題になっています。
【6/22追記】三井住友銀行の第二新卒の募集は終了しました
三井住友銀行の第二新卒採用は、4/11〜6/9の4回にかけて選考が行われました。
今回の第二新卒募集についてはメガバンクでは初めてのことだった為に数ヶ月前からメディア等で注目されていたこともあり、かなりの応募者数があったものと思われます。
おまけに募集要件のハードルが低く、若手ならば誰でも応募できそうな募集です。
・大卒以上、社会人経験1年以上5年未満
・経験業種不問
募集要件のハードルが低い上に募集をしているのは三井住友銀行です。
もしかしたら新卒の採用よりもハードルは高かったかもしれません。
次回の第二新卒の募集についてまだ三井住友銀行からの案内はありませんが、1年に1回のサイクルで募集する可能性が高いです。
定期的にチェックしておいた方が良さそうです。
金融機関の第二新卒の採用状況とは?
銀行の第二新卒の採用状況
銀行で「第二新卒」について触れている銀行をいくつか集めてみました。
・クレディアグリコル
・みなと銀行
・京葉銀行
・第三銀行
上記の銀行については採用ページに「第二新卒採用枠」あるいは「第二新卒」について触れている銀行になります。
地方なら第二新卒採用枠を持っている銀行が結構多いのかなと思っていたんですが思っていたよりも少ないですね。
ただし地方銀行のキャリア採用には「未経験」というワードもいくつかあったので、法人営業や会計知識を持つ人は上記以外でも可能性はあると思います。
その他金融機関の第二新卒の採用状況
金融機関の中でも銀行は第二新卒や業界未経験の人にとっては若干ハードルが高い業界だと思います。
銀行以外で「第二新卒」について触れている金融機関を集めてみました。
・丸三証券
・インヴァスト証券
・第一生命保険
・三井生命保険
・イーデザイン損保
・スパークスアセットマネジメント
銀行以外でも第二新卒について触れている企業は多くなかったですが、銀行に比べれば未経験や若手の採用は寛容なのでチャンスはあると思います。
ただ銀行にも共通して言えることだと思いますが、第二新卒で金融に就職すると営業や支店の可能性が高いです。
3社目に働いていた金融機関にも第二新卒で転職する人はいました。
第二新卒という採用枠は設けておらず、キャリア採用として転職してきた人です。
個人的に思うのは証券会社だけは大手を選ぶべきです。
証券は営業の可能性が高いですが、証券会社の営業は友人曰くマジで大変らしいです。
いわゆるブラックってヤツですね。
第二新卒で転職活動するなら転職エージェントへ相談
上述で金融機関の第二新卒について触れましたが、上記に紹介されている企業はあくまで公開求人です。
転職の求人は公開2割、非公開8割とも言われており、企業の採用ページや転職サイトにある求人はどれも公開されたものです。
その一方で残り8割の求人は非公開とされており、特に第二新卒は企業によって募集可能の是非が分かれるので非公開求人ととして求人を出す企業も多いです。
非公開求人を入手するには転職エージェントの利用が必要です。
非公開求人を探すなら転職エージェントに相談
非公開求人を入手するには転職エージェントの利用が必要です。
転職エージェントに登録し、担当のキャリアコンサルタントとの面談の結果、希望条件に合う非公開求人を紹介してくれる仕組みです。
第二新卒の非公開求人を探したいのであれば下記の転職エージェントがおすすめです。
これら転職エージェントは第二新卒にも力を入れており、担当のキャリアコンサルタントによって飛行求人探しから履歴書・職務経歴書の添削、面接対策など、第二新卒としての転職活動をサポートしてくれます。
上記ではここでご紹介した転職エージェントの詳細について書きましたので良かったらご覧下さい。
もし第二新卒として金融業界に転職を考えているならば、上記でご紹介した転職エージェント4社のうち、特におすすめなのが「DODA」と「パソナキャリア」です。
どちらも金融業界に強く、面談時に「金融業界に転職を希望」とすれば元金融機関出身のキャリアコンサルタントを担当にしてくれることも多いです。
【まとめ】金融機関での第二新卒
金融機関で働いていたので分かりますが、銀行でも生保でも損保でも業界特有の取得しなければならない資格が多いです。
例えば、生保や銀行では営業するには商品ごとに資格を取得する必要があります。
仕事に必要な資格はどれも簡単に合格出来ます。
(生保の一般過程試験の合格率は9割以上です)
金融の資格は特殊すぎて一般に受験出来ない資格も多いですが、証券会社には必須の証券外務員資格は金融の勉強になるので他業界の人もおすすめです。
第二新卒採用枠を持っている金融機関は多くはありませんが、「未経験」や「若手」を採用している金融は多いです。
募集要項に「○○経験3年以上」と仮にあったとしても場合によれば採用される可能性はあります。
こういうのはあくまで目安としているところが多いので気にせずに応募するべきだと思います。
【参考】第二新卒・未経験の転職活動におすすめな転職エージェントを比較
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転職相談から履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、そして内定後の給料交渉など、転職活動をトータルでサポートしてくれます。
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