転職活動では書類選考高めることがポイント!転職エージェントで選考を有利に!

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転職活動では書類選考がポイント!

転職活動は下記のような採用プロセスです。

【転職活動の採用プロセス】
 Step.1:書類選考
 Step.2:筆記試験(必ずしも必須ではない)
 Step.3:1次〜2次面接
 Step.4:最終面接
 Step.5:内定!

キャリア採用でも新卒の採用プロセスとほとんど同じです。
ただ新卒よりもプロセスが短いのが転職の特徴の一つです。

その一つに選考の面接回数が少ないことです。
中途採用の場合には面接回数は新卒と比べて、かなり少ないです。

転職の面接回数
転職では面接回数が平均2.2回で、その内訳は、面接1回が6%、面接2回が67%、面接3回が25%、面接4回以上が2%です。
(参照:DODA)

これを見て、面接2回で内定を取れるって転職活動って楽じゃん!と思われる方もいるかと思います。
確かに面接回数は少ないですが、その面接を受けるまでが大変です

おすすめの転職エージェント

書類選考通過することが転職活動のポイント!

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初めて転職活動される方、みなさんが思うのは書類選考を全然通過出来ない…と
これは世間的に高い学歴や経歴の持ち主の方も経験することです。

管理人も(内容のない自信で)書類選考に通過しすぎると後々面接が面倒になると思い、最初は応募を控えていました。
ですが来る日も来る日も書類選考に通過しない…。

中途採用の書類選考通過率:平均1〜2割

採用の考え方の違いによるものなのですが、新卒が会ってみないと分からないというスタンスであるのに対して、中途採用では職務経歴書でどのような経験・スキルを持っているかどうか判断することが出来る為に、中途採用では書類選考で大きく絞っています

内定の獲得の可能性を大きくする為には、まず書類選考を1社でも多く、通過出来るように対策を取る必要があります

どうしたら書類選考通過率を高めることが出来るか?

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求人の募集要項を見直す

まずは応募条件に合致しているかどうか、求人の募集要項を確認してみて下さい
募集要項には必須条件と任意条件とがあり、必須条件については原則、条件をクリアしている必要があります

ただし必須条件でも経験年数であれば多少条件を満たさなかったとしても応募しても良いと思っています。
必須と言いながらも目安なのでその経験さえあれば多少満たさなかったとしても書類に通過することはあります。

とは言いながらも応募条件に合致しているのかどうか、一度確認してみて下さい。
中にはせっかく募集要項を満たしているにも関わらず、それを十分に書類に書いていなかったということもあります

見やすい職務経歴書にする

職務経歴書作成のポイントはシンプルに!これに限ると思います
どうしてもアピールしたい気持ちが先行してしまい、文章として書いてしまいがちですが、上述の通り職務経歴書1枚に確認出来る時間なんてわずかです。

また、職務経歴書は一眼見るだけで応募者がどんな人なのか分かるような書類が理想的です
その為に、文章だったものを箇条書きにするだけで読みやすい書類になります。

さらに、実績やスキルが一目で分かるように文字ではなく数値を使うのも良いです
例えば、「プロジェクトで○○億円コストカットを実現」「営業で前年度比、予算120%、売上目標6億円を達成」というように数値や商品名を使って説明をすると信頼性がグッと増し、応募先にもどんな人なのかイメージしやすいです。

【参考】応募書類を準備する

書ける資格は期限切れでも書く

決してウソを書くと言っているわけではありません。
真実を書くのは当然ですが、書き方によってアピールポイントを増やすことが出来ます

管理人は大学時代、USCPAというアメリカの公認会計士を勉強していた時がありました。
科目合格制となっており、各科目の有効期間は合格後1.5年です。

履歴書の「免許・資格欄」に「○年○月USCPA○○科目合格」と書いています。
このままだとウソではないものの誤解させてしまう可能性がある為に、但し書として失効年月日を書きました。

転職エージェントの中には、合格年月日が記載されているのだからわざわざ失効年月日を書く必要はないと言う人もいたのですが、これで採用されては困ると思い一応失効年月日も記載しました。

この方法はTOEICでも活用が可能です
TOEICをもう勉強したけれど昔の方がスコアが良かった…なんてことはよくあると思います。
これも取得年月日を記載すれば2年より前のスコアを記載しても問題はありません。
(管理人は5年も前のスコアを記載していました)

一定期間経過してしまうと失効してしまう資格や試験は多いですが、書き方次第ではアピールを増やすことも出来ます。

選考を有利にする為に転職エージェント経由の応募にする

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転職活動をサポートするのが転職エージェントです。
転職相談から添削、面接対策、内定後の給料交渉など転職活動トータルをサポートしてくれます

【転職エージェントのポイント】
 ・無料で利用可能 (転職相談だけでもOK)
 ・求人紹介から応募書類の添削、面接対策等転職活動トータルをサポート
 ・転職支援により選考の通過率を高めることが可能
 ・転職エージェントは複数併用が基本!(転職成功者は平均4.2社を利用)

転職エージェントには上記のようなメリットがあります。

まだ転職エージェントを利用していない方は、担当のキャリアコンサルタントから応募書類の添削や求人探し、面接対策など転職活動をサポートしてもらうことで、選考を今まで以上に有利に進めることが出来ます

おすすめの転職エージェント!

リクルートエージェント

リクルートエージェント

初めて転職エージェントを利用する人にはおすすめです!
リクルートエージェントはリクナビで有名なリクルートキャリアが運営する業界最多の転職エージェントです。
中途採用の求人数は最多であり、様々な業界・職種を扱っています。
会員限定の面接力向上セミナーは面接の流れや面接対策についてレクチャーを受けられるので初めて転職活動する方には特におすすめです。

doda(パーソルキャリア)

転職サイトはdoda

転職エージェントと転職サイトを併用することが可能!
DODAはリクルートエージェントと同様に中途採用の求人数は多く、初めて転職活動される方にはおすすめの転職エージェントです。
定期的に日本最大のDODA転職フェアも開催しています。

JACリクルートメント

JAC Recruitment

外資系企業の求人が多い!
JACリクルートメントは外資系企業に強みを持ち、投資銀行やコンサル、PEなどハイキャリア向けの求人が多いです。
他の転職エージェントとは違い、JACリクルートメントは専任のキャリアコンサルタントをおかず、求人ごとに担当者がいるのが特徴です。

パソナキャリア

パソナキャリア

キャリアコンサルタントは丁寧で満足度の高い転職エージェント!
パソナキャリアは外資系や日系大手企業、企画や経営財務など管理部門の求人を多く扱っています。
パソナキャリアのキャリアコンサルタントは丁寧なサポートで転職相談だけでも利用する価値は大きい転職エージェントです。
求人の紹介から面接対策、給料交渉など転職活動のサポートは手厚いです。

JAIC(ジェイック)

就職支援のJAIC(ジェイック)


優良企業の正社員求人が多数
JAICは、フリーターや未経験・既卒・大学院中退など、ホワイト企業の正社員として就職したい人を中心に就職支援する転職エージェントです。
未経験の方やホワイト企業への就職を希望されている方には特におすすめです。

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      2017/07/03

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