中途募集の求人が多い3月!それに向けて準備を!
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中途募集の求人が多い3月。それに向けて準備を。
中途募集が最も多いのは3月
転職エージェントが取った中途採用の募集時期に関するアンケートによると、中途募集が最も多いのは3月です。
【中途募集の時期】
1位:3月
2位:4月
3位:9月
4位:10月
5位:2月
(参照:DODA「ホンネの転職白書」)
中途採用の募集は、2月〜4月、9月〜10月の2つの時期で採用が多いようです。
2月〜4月の時期が最も多いのは、3月末に人事異動や退職が発生し人員が不足する、あるいは4月〜5月にかけて行われる新卒の人事研修と同じタイミングで実施することが出来るなどの理由からこの時期が多いようです。
転職活動をスタートさせてから内定を貰うまでは少なくとも1ヶ月、平均2ヶ月間が必要です。
2月〜4月の最も多い時期に転職活動をするならば今から準備をする必要があります。
有給休暇のことを考えると4月入社が理想的
日系企業の多くが3月決算です。
4月から新しくスタートするわけですがこの時に新たに有給休暇が発生する企業は多いです。
既存の社員であれば追加で有給休暇が付与され、新しく入社した社員には募集要項で定められた日数が付与されます。
有給休暇は入社時期が一定の時期を過ぎると徐々に付与日数が少なくなるような企業がほとんどです。
例えば3月決算の企業の場合、5月に入社した人と2月に入社した人とに同日の有休休暇を付与すると不公平になります。
その為に有給休暇の付与日数が徐々に少なくなってきます。
このことを踏まえると、12月よりは9月、9月よりは4月と早いタイミングで入社すれば多くの有給休暇を貰うことが可能になります。
ちなみにこの有給休暇は入社後にすぐに使える企業もあれば一定期間を経過しないと使えない企業があるので注意が必要です。
この一定期間は試用期間としている企業が多く、試用期間は3ヶ月が最も多いので3ヶ月を経過しないと有休休暇が使えない場合があります。
4月入社は引っ越しには注意が必要
新しい期がスタートするということもあり4月入社を狙う人は多いと多いと思います。
ただ4月入社で1点だけ気をつける必要があります。
それは4月は入学・入社の時期の為に引っ越し業者にとって繁忙期となる為に、もし転居を必要とする転職の場合には無事に引っ越しが出来るように引っ越し業者の確保が必要となります。
また同じ理由で不動産会社も繁忙期ということもあり家賃は高めに設定されています。
閑散期(5月〜7月、11月〜12月)であれば家賃の交渉も可能ですが、4月頃は不動産会社は強気なので家賃の交渉に応じてくれない可能性もあります。
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