はじめての転職活動
はじめての転職活動
転職とは日々の生活を楽しくするための手段だと思います。
社会人になるとほとんどの時間が仕事であり、楽しいと感じられないと人生そのものがつまらないものとなってしまいます。
「人生は一度きり」楽しく仕事をする、楽しい人生を送る為にも転職という手段は一つの手だと思います。
そしてそのアクションとして転職活動があり、転職エージェントや転職サイト、企業のホームページにある求人情報から自身に最適な企業を選び、書類選考、面接を経て、再就職をするのが転職活動です。
管理人はこれまで数回転職活動を経験してきました。
大した学歴もなければ経歴もありませんでしたが、なんとか大手企業の内定を貰うことができました。
「はじめて転職活動をされる方」向けに転職活動の流れを数回に分けてご紹介致します。
転職とは?
新卒と転職の違いは?
同じ就職活動でも応募方法や評価基準で結構異なります。
一般的な違いを整理してみました。
新卒 | 転職 | |
---|---|---|
就活時期 | 大学3年3月〜大学4年8月 | 通年 |
求人情報 | リクナビ・マイナビが大半 | 転職エージェント・転職サイト・直接応募 |
応募方法 | 直接応募 | 直接応募・転職支援 |
応募書類 | ES・小論文 | 履歴書・職務経歴書・志望理由書 |
書類選考通過率 | (高学歴なら)高い | 平均10〜20% |
面接形式 | 個人面接・グループ面接 | 主に個人面接 |
面接回数 | 主に3回 | 主に2回(場合によっては7,8回も) |
選考判断基準 | 学歴・資格 | 前職の経歴・資格・学歴 |
内定保留期間 | 数ヶ月 | 主に1週間 |
新卒と転職との違いでポイントなのは、転職はとにかくやり方が多様ということです。
新卒はリクナビ・マイナビからの応募がメインであるのに対して、転職は転職エージェントからの紹介もあれば、転職サイトや企業の採用ページからの直接応募と応募方法は様々です。
また、新卒は働いたことがない為にどうしても学歴が採用の成否で重要になりますが、転職は学歴よりも職歴の方が重視されます。
転職理由の解決出来る会社をどのように見つけるか、考える
転職・退職理由を考えるで退職したいと思う原因が転職以外に解決できないか見直して頂きましたが、転職活動を決めた最初の段階でももう一度、転職理由を整理すると良いと思います。
このタイミングでもう一度行うのは次の新しい会社で同じような失敗を繰り返さない為です。
もし退職理由が「残業が多い」場合、次は「定時帰り・時間管理が徹底している」会社を探せば良いと思います。
これならば転職エージェントの求人票にある残業時間(目安)やキャリコネのような口コミサイトを参考にすればある程度は分かります。
また業界や職種で残業が多い仕事なのかどうかもある程度予測を立てることが出来ます。
例えば、「コンサル」という業界であれば残業を少なくしたいというのは現実的ではないですし、「経理」であれば決算期はどうしても残業が多くなってしまいます。
後述しますが、ここで行う転職理由の整理は、この後の面接でも使うことが出来ます。
面接では志望動機以上に「前職の退職理由は?」という質問を受けることになります。
【参考】
・早く辞めたい
・転職・退職理由について考える
おすすめ記事
-
1
-
おすすめの転職エージェン!評判の高い5社を比較!
Contents1 転職エージェントを選ぶポイント2 第1位:リクルートエージェ ...
-
2
-
第二新卒・未経験の転職活動におすすめな転職エージェントを比較!大手企業からベンチャーまで求人多数!
Contents1 第二新卒の転職エージェントのポイント2 1位:リクルートエー ...
-
3
-
30代の転職活動におすすめの転職エージェントを比較!転職をサポート!
Contents1 30代におすすめ!転職エージェント2 1位:リクルートエージ ...
-
4
-
【感想】面接力向上セミナーに参加してみました!リクルートエージェント主催で無料です!
Contents1 リクルート主催の面接力向上セミナー1.1 セミナー参加費用は ...
-
5
-
転職エージェント経由の面接辞退は可能?原則1次面接は必須だが辞退方法はある!
Contents1 1次面接辞退は原則禁止1.1 1次面接辞退は原則禁止であるも ...
-
6
-
【問題と対策】転職の筆記試験ではSPI3-Gが主流!選考通過する為の方法を教えます!
Contents1 転職では筆記試験を課さない企業も多いです2 転職の筆記試験の ...
2017/07/03