クールビズ時の転職・就活のスーツ・ネクタイは着用するべき?私服を求められた時は?
6月から本格的に暑くなり始め、7月はもう真夏です。
世間一般の上場会社では、普段スーツ着用の会社でも、5月、6月くらいから9月くらいまでを「クールビズ」期間として設定している企業が多いです。
そんな、クールビズ期間の際の転職活動の面接ではどのようなスーツ姿・洋服をチョイスするべきなのでしょうか?
金融のような固い企業から外資系やIT会社で普段からカジュアルフライデーや私服勤務で働いてきた経験から、クールビズでのスーツ姿の選び方についてご紹介しますね。
クルールビズでも真夏でもスーツにネクタイ姿が原則
書類選考を通過しいざ面接進むと、クールビズや私服勤務を可能としている企業の場合は、応募者に対しても「スーツ着用の必要はない」「弊社はクールビズを奨励しているのでクールビズの恰好で面接に来てください」などの案内があります。
応募者からすれば、クールビズや私服で面接を望みたいのが本音です。
6月や7月ともなると蒸し暑くスーツ姿はべたべたになってしまうので、カジュアルな洋服で面接を受けたいところですよね。
もしかしたら、会社の方針が私服勤務可能やクールビズなど、カジュアルさな点に惹かれて応募した人もいるはずです。
面接の担当者が「絶対に私服着用で面接に来てください」というような企業が一部ありますが、大半は応募者本人自らの意思です。
クールビズの季節の面接でも「スーツの着用の必要がない」と言われない限り、スーツにネクタイの恰好がベストです。
面接の一つの基準なのが、見た目に自信がない人にとっては酷な話にはなりますが、見た目の要素は大きいです。
でも、身体にフィットしたスーツとYシャツ、そしてベルト・靴をうまくコーディネイトすれば、見た目も一気に様変わりします。
私も夏に転職活動をしたことがあるので、真夏にジャケットを持って面接会場まで行く大変さは分かっています。
面接でスーツで行くことで不利になることはありませんが、私服は面接官によっては不利に働くことも考えられるので、オールシーズン面接ではスーツ姿着用で臨むべきだと思いますよ。
梅雨・真夏に向けた面接用のスーツを1着持っておくと良いですよ
梅雨や真夏のこの時期の面接はホントに汗をかきます…。
面接はクーラーが効いた部屋で行いますが、自宅と面接会場との往復で大汗をかいてしまうんですよね…。
今までスーツを着られてきた機会が少ない方なら知らないかもしれませんが、汗をそのままにしておくと、スーツには汗地味というもので劣化してきます。
黒やネイビーのスーツなのに、少しずつ、白くなってくるんですが、これが汗をかいた時の汚れです。
一時的に汚れを落とすことは出来ますが、連日面接ともなると毎日洗濯というのは難しいと思います。
ですから面接前に汚れが気になる場所だけ、タオルで汚れた個所を叩く感じでいけば一時的には汚れを落とすことができるはずです。
でも、これも一時的で、また汗をかいてしまったら同じところから再び汚れが目立つようになります。
ですから、梅雨の時期や夏に転職活動するなら、割り切って面接用としてスーツ1着を用意した方が良いと思いますよ。
ただし、注意したいのが体形に合ったスーツを着ているかどうかです。
お古だったり、体重の変化で今の体形に合わないスーツだと、せっかく暑い中スーツ着用してきても、面接官の印象が悪くなってしまう可能性があります。
今なら1万円もあれば品質の良いスーツを購入できるので、体形に合ったスーツを探してみてください。
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最終的には担当のキャリアコンサルタントが窓口となって求人の紹介や面接調整・給与交渉などを行うので仕事が出来る人だと安心して任せられます。
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