【転職活動】面接当日に面接辞退・面接日キャンセル変更をしたい時は?
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面接当日になって急に面接に行けない時もある
面接日に向けて色々と面接対策を頑張り、面接当日になっていざ面接!と思っていた矢先に、急に面接に行けない時があります。
考えられる理由としては、
- 急な仕事・会議が入ってしまった
- 体調が悪くなってしまった
- 面接当日まで面接のことを忘れていた
- 面接当日になっても一切、面接対策が出来ていない
以上のようなケースが考えられるのかなと思います。
働きながら転職活動している人にとっては面接当日間で準備していたにもかかわらず急な仕事が入ってしまって面接に行けなくなってしまう…なんてことはよくあることです。
あるいは面接当日まで面接のことを忘れて面接対策が出来ていない…なんてことも聞いたことがあります。
面接当日に面接辞退はルール違反
面接当日になり面接に行くことが出来なくなってしまった時、その面接をどうするか考える必要があります。
- 面接辞退をする(その企業を受けない)
- 面接日を変更してもらう(リスケ)
この2つの選択肢が考えられます。
面接辞退をする
まず、「面接辞退をする」ですが、面接当日は控えるべきです。
転職エージェント経由の面接辞退は可能?の通り、1次面接を辞退することはルール違反です。
これは転職エージェント経由の面接に限らず、直接応募での面接でも1次面接を辞退することも同様です。
しかも面接当日に面接辞退をするとなると、転職エージェントからのサポートを受けられなくなる可能性があります。
ですが面接当日に面接辞退したくなった(その企業を受けたくなくなった)ということもないわけではありません。
まず、その場では「面接日を変更して欲しい」という姿勢で先方に告げ、後日に面接辞退する方がまだダメージは少ないと思います。
転職エージェントと良好な関係を保つ為にも面接辞退を告げるなら遅くとも面接前日までにするべきだと思います。
面接日を変更してもらう
面接当日になり面接がキャンセルになった…なんてことはある意味で企業の担当者もキャリアコンサルタントも想定済みです。
働きながら転職活動をしている人にとってはどうしてもそういうケースはあります。
なので急な仕事が入るなどして面接に行くことが出来なくなってしまっても再度、別日程で面接に応じてくれる企業が大半です。
私も過去に何度か会議が予定を過ぎてしまい、面接をキャンセルしたことがあります。
ですが全てで再度面接の機会を頂くことが出来ました。
面接当日に急な変更があった時の大切なポイント
急な予定が入ってしまい、面接当日に面接をキャンセルことになった時、大切なポイントがあります。
それは、
- 出来るだけ早めに連絡をする
- 転職エージェント経由の面接ならまず担当のキャリアコンサルタントに連絡する
- 当日の面接キャンセル理由に「体調不良」は使わない方が良い
- もう一度、面接の機会が欲しい!と伝える
出来るだけ早めに連絡をする
急な仕事が入ってしまったとはいえ、面接キャンセルの連絡は出来るだけ早めにするべきです。
本当に遅くても1、2時間前には連絡するべきだと思います。
時には仕事の状況次第で予定通り面接にいけるかもしれない…という状況が見えない時があります。
そういう時は一層の事、面接キャンセルの連絡をし、別の日程で面接を受ける方法もあると思います。
様々な事情があるとはいえ面接当日のキャンセルは印象良くありません。
なのでダメージを少しでも減らす為にも出来るだけ早めに連絡を取るべきです。
転職エージェント経由の面接ならまず担当のキャリアコンサルタントに連絡する
面接をキャンセルしようと思うものが転職エージェント経由だった場合、まずは担当のキャリアコンサルタントに連絡を取り、その後の対応方法について指示を仰いで下さい。
担当のキャリアコンサルタントが不在であったとしても別の担当者が対応してくれるはずです。
なので転職エージェントの担当者と連絡が取れない状況でもない限り、直接企業の担当者に連絡を取るのは止めた方が良いです。
実は転職エージェントに登録する際、規約や個人情報の取り扱いなどの書類にサインすると思うのですが、「禁止事項」として企業との直接のやり取りに関する記述が書かれている場合が多いです。
【禁止事項】
転職支援サービスを通じて紹介を受けた求人企業に対し、リクルートキャリアの承諾なく直接連絡をとり、採用選考を受けまたは入社する行為
(参照:リクルートエージェント)
特定の事情でもない限り、直接連絡取ってしまうことで今後の担当キャリアコンサルタントとの信頼関係が悪化してしまうことだってありえます。
当日の面接キャンセル理由に「体調不良」は使わない方が良い
面接当日になり体調不良で面接に行けれそうになくなってしまった…なんて時もあると思います。
ですがそんな時、「体調不良」を理由に面接をキャンセルしない方が良いです。
「体調管理も仕事のうち」
こんな言葉がありますが、面接当日にベストな体調に持っていけるよう体調管理を行うのも社会人スキルの一つであると考える面接官は多いらしいです。
職場で倒れてしまった、インフルエンザが判明してしまった、という場合であれば正直にその旨を伝えるべきですが、それ以外は面接キャンセル理由に「体調不良」ではなく「仕事」する方が良いみたいです。
ちなみにこのケースは直接応募による面接の場合です。
つまり自分で先方の企業に連絡を取らなければならない時の話です。
一方で転職エージェント経由で決まった面接の場合には体調不良で面接をリスケしたいのであればその旨を伝えて良いです。
それを聞いた上でキャリアコンサルタントは上手く取り計らってくれるはずです。
もう一度、面接の機会が欲しい!と伝える
急に仕事が入ってしまい面接に行けなくなってしまった場合、別の日程で面接に応じてくれる企業が大半です。
ですが面接を受けているのは他にもおり、さらに書類選考の通過待ちをしているライバル達が大勢いるということを意識する必要があると思います。
大抵がもう一度チャンスをくれる場合が多いですが、他の選考者が次のプロセスに進んでしまうことだってありえます。
なので面接をキャンセルする時、「もう一度、面接の機会を下さい」と伝えるべきです。
そうすれば面接官は「よし!チャンスをあげよう!」という気持ちになってくれるはずです。
これは担当キャリアコンサルタントに連絡を取る時も同様です。
そうすればキャリアコンサルタントは先方の企業にその思いを代弁してくれるはずです。
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その話し合いの中で給料や仕事内容、会社の雰囲気など希望条件に合う求人を紹介してくれます。
基本的に中途採用の求人の8割は非公開なので、好条件の求人を入手するには転職エージェントを利用することになります。
そして、専任のコンサルタントと一緒に応募先の対策を行なっていきます。
場合によっては過去の面接の質問内容を知ることもできますし、模擬面接をすることも可能です。
複数の転職エージェントを同時利用するのが一般的です。
転職エージェントによって得意とする業種や職種が異なるので複数の転職エージェントを併用することで様々な求人を紹介してもらうことが出来ます。
また、キャリアコンサルタントの当たり外れのリスクを回避する為でもあります。
最終的には担当のキャリアコンサルタントが窓口となって求人の紹介や面接調整・給与交渉などを行うので仕事が出来る人だと安心して任せられます。
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